『花に癒される』 涼しい季節となり秋の花見をするべき9回目のフラワーセンターに行く。
年間パスを購入したのは昨年の11月末、切れない内に後3回は訪れておきたい。
Road Map :宝殿から北上し、県道716号線を中国縦貫加西ICに向かうとICより2km程手前にあり。
Routo Map:駐車料は無料、一般入場料は500円であるが、年間パスを利用して無料で入園する。
兵庫県立
今年9回目の加西フラワーセンター
何回も来ているフラワーセンターなのに、今日初めて和風庭園があることを知った。
年間パス券が切れる11月末までには、あと3回程訪れて、更に新たな発見をしてみたい。
兵庫県加西市豊倉町
開園9時過ぎの加西フラワーセンターは、平日だと相変わらずにお客さんが殆ど居ない。
県立なので成り立っていると思うが民間だととっくに倒産しているだろう。
ハロウィンの顔出し看板の後ろでは、沢山の方が植替え作業をしていた。
通路脇の花壇は ”キバナコスモス”で彩られていた。
”コリウス”を取り囲む円形の花壇は、確か白い花が咲いていたのだが、”マリーゴールド”に植え替えられていた。
まだまだ元気に花を咲かせている ”マリーゴールド”
ちょっと疎らではあるが色とりどりの ”ヤリゲイト”の花壇。
暑さに弱い ”ダリア”は涼しくなると元気になって来る。
風車花壇は観葉植物?の ”アキランサス”で一面を覆われていた。
これで何株が植えられているのだろう。
”菊花展”は10月13日〜11月17日の期間に開かれるらしく、
今日はまだ開催の準備中であった。 因みに ”菊花展”は好きでは無い。
”亀ノ倉池”を一面覆っていた ”ヒシ”が枯れ始めて、殺伐とした色合いになっていた。
料金所近くの ”ダリア園”とは別に ”四季の花壇”が ”ダリア園”となっていた。
”四季の花壇”の ”ダリア園”の方が、圧倒的に花色と株数が多かった。
大噴水を小さく取り囲んでいるのは、夏と同じ ”サルビア”の花壇。
大噴水を大きく取り囲む ”バラ園”
”ダリア”
”コスモス”と ”コキア”が並んでいた花壇。
”コキア”が真っ赤に染まるには、もう少し時間が掛かりそうだ。
黄色い ”トリトマ”を見るのは初めてだ。
”マリーゴールド”の花壇。
今が旬の ”コスモス”
”アメジストセージ”は家にも大きな株があったが、
だらしなく育つので全て捨ててしまった。
ススキの親分の様な ”パンパスグラス”
広い ”バラ園”にはまばらに花が残っている程度であった。
もう、花は咲いていないと思っていた ”バラ園”は、少しだが、
まだ花は咲いていた間
”バラ”
”亀ノ倉池”の最奥から ”レストハウス”を見る。 ヒシが枯れた色になっているので精彩が無い。
広い ”亀ノ倉池”に ”ニシキゴイ”が1匹しか居ないのは情けない。
今日は真っ白の ”コイ”を見掛けなかった。 お出かけなのか?
大温室は年間を通して代わり映えしないので、余り見る気はしないが、今日は新しい発見をしたくて入ってみた。
しかし、”球根ベゴニア”の部屋はいつ来ても見事に開花している。 どんな手入れをされているのだろう。
”熱帯植物室”は年間を通して、まったく変わり映えしない。
何の実? 初めて見た様な気がする。
綺麗な ”オンシジウム”も年間を通じて咲いている感じがする。
”パラミツ”と書かれているが、これも初めて見た様な気がする。
世界で一番大きな果実と書かれているが、お化けカボチャは果実では無いのか。
重さ30kgもある様には見えなかった。 精々3kg位か。
”ラン室”も年間を通して綺麗な花が咲いている。 花の切らしている季節はあるのだろうか。
こんなに小さな ”ウツボカズラ”なら家で育ててもオブジェ変わりになりそうだ。
これまでにもあったのであろうが、今回、初めて小さな ”ウツボカズラ”に
注目出来た。 これまでは気にしていなかった様だ。
”ラン室”には年間、いつ見ても同じ様に花が咲いている。
”カトレア”は美し過ぎて、逆に親近感が持てない。
数回前に訪れた時に ”サラセニア”が屋外でも育つことにびっくりしたが、
花も咲かず、綺麗な姿でもないので、まったく人気は無い様だ。
群生だけを見ると、物凄く増やし易い植物に見える。
来場者が殆ど居ない中を帰り掛けていると、これまで踏み込んだことのないエリアを見付けることが出来た。
木道の先には休憩東屋があった。
通路脇にはティタティタの様な小さな ”スイセン”が咲いていた。
普段、通らない所に小さな ”日本庭園”が設けられていた。
今は何も咲いていないが、名札が沢山立っていたので、季節には山野草の花が咲く様だ。
年来場者が少ない場合は水を流さないのか、涸れた水路が寂しい感じがした。
帰るべく出口に向かっていると ”花の展示ホール”で ”秋の山野草展示即売会”が開催されていたので覗いて見る。
年来場者は殆ど居らず、関係者が2人、うろうろしているだけだった。
”展示即売会”なので殆どの山野草には値札が張ってあったが、安くはなかった。
入念にチェックしてみたが、欲しいと思う物はなかった。
”ジャコウ草”¥1,200也
”クサアジサイ”¥1,200也
”翠白トリカブト” ¥1,500也
”ローヤガキ” ¥16,500也、 これはくそ高い。
”岩シャジン” ¥1,800也
”ウメバチ草” ¥2,500也
家には ”ホトトギス”などの幾ばくか山野草があるが、積極的に育てたいとは思っていない。
”ダリア”
”ダリア”
”ダリア”
”ダリア”
”ダリア”
”ダリア”
”ダリア”
”ダリア”
”ダリア”
”ダリア”
子供の顔程の大きさだった ”ダリア”
”バラ”
”バラ”
”バラ”
”バラ”
”バラ”